Vol.5旅行術·6分で読める
荷物を半分にする技術——ミニマル・パッキングの極意
James Walker
トラベルライター
「荷物が多すぎて移動が大変だった」——旅行の後悔で最も多いのがこれです。荷物を減らせば、移動が楽になるだけでなく、旅そのものの自由度が格段に上がります。年間200日以上旅をしてきた私が実践するミニマル・パッキングのコツをお伝えします。
大原則:「もしかしたら使うかも」は置いていく
パッキングの最大の敵は「念のため」の荷物。迷ったら持っていかない。現地で本当に必要になったら買えばいいのです。それ自体が旅の思い出になります。
衣類:3日分のローテーション
何日の旅でも、衣類は3日分あれば十分。メリノウールのインナーは速乾性があり、3日着ても匂いが気になりません。ボトムスは1本、上着は2枚、下着は3セット。これが基本です。
洗濯は宿のシンクで手洗い。速乾素材なら一晩で乾きます。ジップロックに洗剤の小分けパックを入れておくと便利です。
ガジェット:充電器は1つに統合
スマホ、カメラ、モバイルバッテリー、イヤホン——それぞれの充電器を持つ必要はありません。GaN充電器1つとケーブル2本で、すべてカバーできます。
バッグ選び:40L以下が正義
機内持ち込みサイズ(40L以下)のバックパックを選べば、預け荷物なしで身軽に移動できます。LCCの追加料金も節約できるので、一石二鳥です。
パッキングキューブを活用
衣類をカテゴリーごとにパッキングキューブに入れると、荷物の整理が格段に楽になります。圧縮タイプなら、さらにスペースを節約できます。
「現地調達」の発想
シャンプーやボディソープは現地のコンビニで調達。日焼け止めも小さいサイズを現地で購入。液体物を減らすだけで、荷物は大幅に軽くなります。
旅の荷物を減らすことは、旅のスタイルを変えることです。身軽になった分だけ、旅はもっと自由になります。
#パッキング#旅行術#ミニマリスト